県内の除染土を集積する場所、中間貯蔵施設。
考証館furusatoでは地権者の声を届けるため展示を行ってきました。
このたび、原子力災害の被害を世界に伝え続けてきたフォトジャーナリスト・豊田直巳氏が、2022年11月に大熊町・双葉町を取材。
中間貯蔵施設エリア内の町の様子を含め貴重な風景を撮影しました。
これらの新作を含む両町の10年間の記ろく=作品をご覧いただき、この問題の本質である「失われたもの、取り戻したいものは何か」を、より深くお伝えすることができれば幸いです。
≪概要≫
日時:1/9(月・祝)15:00-16:30
場所:原子力災害考証館furusato(古滝屋9階)
【PROGRAM】
15:00-15:30 写真解説トークセッション
豊田直巳氏、門馬好春氏(30年中間貯蔵施設地権者会会長)
15:30-16:30 サイン会
【豊田直巳氏プロフィール】
原子力災害の被害を世界に伝え続けてきたフォトジャーナリスト。
『フォト・ルポルタージュ 福島 人なき「復興」の10年』(岩波書店 2022年)
『福島に生きる凛ちゃんの10年~家や学校や村もいっぱい変わったけれど』(農文協 2021年)
『土に生かされた暮らしをつなぐ~村に帰った「サマショール」の夢』(農文協 2021年)
『「明るい未来」を子どもたちに~原子力に未来を夢みた町に生きて』(農文協 2020年)
『百年後を生きる子どもたちへ~「帰れないふるさと」の記憶』(農文協 2020年)
『フォト・ルポルタージュ 福島 「復興」に奪われる村』 (岩波書店 2019年)
≪ 主催・問い合せ≫
原子 力 災害考証館f u r u s a t o 運営事務局
担当: 西島香織
T e l : 0 9 0 - 3 6 8 2 - 7 2 6 6
メール: f u r u s a t o n d m @ g m a i l . c o m
≪チラシはこちらからダウンロードください≫