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原子力災害考証館furusato 意見交換会
今、裁判どのあたり?
原子力災害を伝承する住民目線の意見交換会
2023年12月15日(金)13:30~16:00
☆オンライン参加zoomリンクはこちら
☆当日資料はこちらから閲覧できます
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3.11、いわゆる東京電力・福島第一原子力発電所に由来する「原子力災害」は、国会事故調査報告書が「国策に基づく」「明らかな人災である」と結論づけたことからも、「公害」と捉えるべきものでありながら「国の責任」は認められないまま刻は経ち続けています。
原子力災害考証館furusatoでは、公的な伝承施設では語られることの少ない「裁判」をテーマに原子力災害の考証に向き合い、展示や意見交換会を行っています。
福島県の双葉郡内ではなかなか語られることの無いテーマですが、本企画では双葉町の伝承館を会場に、意見や立場の違いを乗り越え、どなたでも自由に発言や質問を出来る意見交換会を目指したいと思います。
【日時】2023年12月15日(金) 13:30~16:00(開場 13:15)
【会場】東日本大震災・原子力災害伝承館 研修室
☆オンライン参加あり
【主催】原子力災害考証館furusato
【対象】原子力災害の教訓や伝承のあり方についてご関心ある方
【助成】一食福島復興・被災者支援事業2023
【プログラム】(※内容は変更になる場合があります)
①主催挨拶:里見喜生(原子力災害考証館furusato館長)
②話題提供「今、裁判どのあたり?」
話題提供:金井直子氏(福島原発避難者訴訟原告団 事務局長)
菅野正寿氏(ゆうきの里東和 遊雲の里ファーム)
ほか、原告、弁護団の皆様より
③原子力災害の伝承を裁判の多様性から考える
話題提供:除本理史氏(大阪公立大学 大学院経営学研究科教授/公害資料館ネットワーク 副代表幹事)
清水奈名子氏(宇都宮大学 国際学部 国際学科 教授/原子力市民委員会 委員)
ほか、研究者、有識者の皆様より
【参加】無料・当日参加可(オンライン参加も可能です)
・会場は新型コロナ感染症対策を行います。参加者の皆様もご協力お願いいたします。
【参加申し込み(無料)】
・会場参加:申し込みフォーム、メール、またはFacebookよりお申込み下さい
Mail:furusatondm@gmail.com
※当日参加もOKですが、資料準備のため、なるべくお申込みをお願いします。
Zoomは開始時間5分前になりましたら入室可能となります。
(その前にもテストをしている場合がありますが、入室可能です)
【企画・問い合わせ】
原子力災害考証館furusato事務局:鈴木(080-7028-6018)
【オプション】交流会
・終了後、双葉郡内の宿泊施設にて17時より交流会を予定(宿泊可)
参加希望または検討されたい方は、個別にご連絡ください。
関連企画
1:公害資料館ネットワーク全国大会in福島(福島大学)12/16~17で出前展示
https://kougai.info/news/1271
2:考証館furusato企画展示制作(いわき市湯本の旅館「古滝屋」内の考証館にパネル展示を企画)
https://furusatondm.mystrikingly.com/
3:情報発信:月刊「むすぶ」(ロシナンテ社)2024年3月号に記事掲載予定。
https://www9.big.or.jp/~musub/index2.html
//////ご寄付のお願い//////
原子力災害考証館furusatoでは、東日本大震災における原子力災害についての民間による考証を支援したい方の、ご寄付を受け付けています。
よろしければお名前、ご連絡先を振込時にお教えいただけますと幸いです。
振込口座:あぶくま信金 富岡支店 普通口座:0261449
名義:原子力災害考証館furusato運営委員会
クレジットカード寄付の窓口は事務局を担当しているふたば地域サポートセンターふたすけ(一般社団法人ふたすけ)となっています。
活動に共感していただいた方のご寄付をお待ちしております。
https://futasuke.com/donation/
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【お問い合わせ】
原子力災害考証館furusato運営事務局
Website : https://furusatondm.mystrikingly.com/
Email : furusatondm@gmail.com
電話:080-7028-6128(担当:鈴木)
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