2022年11月2日、原子力災害考証館furusatoでは
「意見交換会 ―最高裁判決を超えて 多視点から原子力災害を考える」
を、公害資料館ネットワークと共催致しました。・
当日の動画はこちらです。
当日資料はこちらからご覧いただけます。
開催概要
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原子力災害考証館furusato 意見交換会
「最高裁判決を超えて 多視点から原子力災害を考える」
11/2(水)15:00~17:00☆オンライン☆
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先祖代々守り続けてきた大地。
どこにも負けないくらい豊かな海。
暮らしに根付いた文化。日々の暮らし。
そうしたものへの、ささやかな信頼と誇り。
様々な、形あるもの、ないものが壊され、失われました。
3.11原子力災害訴訟を機に起こされた訴訟は30を超えます。
その中の「最初の」最高裁判決が2022年6月17日に確定しました。
本企画では最高裁判決を踏まえつつ、続く他の311訴訟の目的や意義、
すでに公害裁判が経験した葛藤や結末、
そして、立場の異なる個人の想いにほんの少しでも触れながら、多視点から原子力災害に向き合います。
利害関係や立場を超えて、原子力災害の教訓について関心ある方へ。
どなたでも、お気軽にお申込みください。
//////開催概要//////
【日時】2022年11月2日(水) 15:00~17:00
【会場】オンライン(開催場所は東日本大震災・原子力災害伝承館 研修室)
※リアル参加を希望の方は、資料準備の都合によりFacebookイベントページに「参加」ボタンを押すか、電話・メール等でお申込みをお願いします。
【主催】原子力災害考証館furusato(問い合わせ:080-7028-6128 / furusatondm@gmail.com)
【共催】公害資料館ネットワーク
【対象】会津、中通り、浜通りで東日本大震災の伝承活動に関わる個人・団体、および連携団体関係者
【目的】「原子力災害は公害である」という認識のもと、被害の実態を解明し救済に資する提言を目指すこと。
※会場は新型コロナ感染症対策を行います。参加者の皆様もご協力お願いいたします。
【申込】
【プログラム】
第一部:617最高裁判決を考証する~訴訟の多様性と複雑性を考える~
話題提供:馬奈木厳太郎氏、中島孝氏(生業訴訟※オンライン)、金井直子氏(福島原発避難者訴訟)、今野寿美雄氏(子ども脱被ばく裁判)、佐藤和良氏(福島原発刑事訴訟支援団※オンライン)
第二部:公害訴訟としての3.11について考える~公害の歴史と多視点性から~
話題提供:公害資料館ネットワークより(除本理史氏(大阪公立大学)、林美帆氏(みずしま財団))
第三部:最高裁判決を超えて、私たちにできること~立場の違いを超えた選択肢を探る~
フロアディスカッション:会場およびオンラインより
●Zoomリンクを前日にメールで配信します。
Zoomは開始時間5分前になりましたら入室可能となります。
(その前にもテストをしている場合がありますが、入室可能です)
//////ご寄付のお願い//////
原子力災害考証館furusatoでは、東日本大震災における原子力災害についての民間による考証を支援したい方の、ご寄付を受け付けています。よろしければお名前、ご連絡先を振込時にお教えいただけますと幸いです。
振込口座:あぶくま信金 富岡支店 普通口座:0261449
名義:原子力災害考証館furusato運営委員会
クレジットカード寄付の窓口は事務局を担当しているふたば地域サポートセンターふたすけ(一般社団法人ふたすけ)となっています。活動に共感していただいた方のご寄付をお待ちしております。
https://futasuke.com/donation/
【お問い合わせ】
原子力災害考証館furusato運営委員会
メール:furusatondm@gmail.com
電話:080-7028-6128(担当:鈴木)
ウェブサイト:https://furusatondm.mystrikingly.com/